winetogohanの日記

家での食事や外食、ワインなどについて書いていきます。

テイスティング:初級(全般)

この前受けたテイスティング講座の振り返りでテイスティングについて全体感を自分なりの考え方を整理しておこうかなと。

次回ではさらにそれぞれについて掘り下げて整理していきたいと思ってます。

外観

  • 色の濃さや白では黄色の強弱は熟成度合や果実味の強さ、樽熟成の有無などを図る観点
  • 粘性についてにも熟成度合、果実味の強さ、後はアルコール度数を図る観点

香り

  • 第一のアロマは果実香、花などの香りが出てくるもので、葡萄の品種の特徴を現す観点
  • 第二のアロマは発酵由来の香りで、イースト香、ケミカル的な所謂ペトロール、柑橘でない果実香とかなのかな。多分これは品種、作り方の特徴を現す観点
  • 第三のアロマはブーケとも言われる熟成の過程で生まれる香りで、ピノで言うと動物のニュアンスなど。これも品種の特徴、後は熟成具合を現す観点

  • まずは果実味、つまり飲んだ際にどれだけ果実っぽい味や甘みを感じるか。これは品種の特徴と共に元の葡萄の出来を現す観点
  • 次に酸味は品種の特徴と言うよりも品種にあった作り方の特徴を現す観点
  • 苦味については、舌の付け根辺りで感じ易くって、レモンやグレープフルーツの皮のような感じが出たりして、品種の特徴を現す観点
  • 余韻については、飲み込んだ後に残る香りや舌に残る味の持続性で、果実味の強さや樽熟成の有無、シュールリーなどの作り方を現す観点
みたいな感じが自分なりの観点でした。あってるかなぁ…。今度先生に聞いてみよう!!

まぁ、こんな細かいことはブラインドテイスティングの時に考えれば良くって要は楽しく、美味しく飲めるかが重要だよなーっと。ではでは。