シャトー・ブラーヌ・カントナック 2011 2015年104本目
ボルドーは昔はよく飲んでいたんですが、最近ご無沙汰でした。てますが、この前ワイン教室の中でシャトー・マルゴーのセカンドを飲んで美味しいなと思って飲みたくなって飲んでみました。
ワイン情報
- 産地:フランス ボルドー マルゴー
- 格付け:メドック2級
- 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 56.5% メルロー37% カベルネ・フラン 6% カルメネール 0.5%
- ヴィンテージ:2011年
- 作り手:シャトー・ブラーヌ・カントナック
- 価格:5,918円
外観
- 深く濃いガーネット
- リムは赤ピンク
- 輝きがある
- 粘性は高め
香り
- 黒い熟したベリー
- 森のような、杉?
- ミネラル
- 軽く樽香
- 香りは複雑でアロマティック
- ボリュームはやや大きい
味
- 果実味がしっかりしている
- タンニンはそこまで強くないがある
- 酸も豊富
- 後味にそこそこの苦味
- 余韻はやや長め
総評
メルロー比率が高いので、若い右岸のボルドーなのに飲み疲れしなさそうで、美味しい。やっぱり二級のシャトーは違うのかな。上品な味わい。でも、やっぱりまだ若いので酸味とタンニンが強い。5年後〜10年後位が飲み頃か?