映画「バンクーバーの朝日」を観ました。
「寄生獣」と連続で、この映画観ました。
あらすじ
率直に良い映画だと思いました。決して世紀の大傑作ではないですし、よくありがちで先が読めると言えば読めますが史実に基づく話として知っておけて良かったと心から思いました。
以下ネタバレ含むので未鑑賞の方はご注意下さい。
良かった点
- 弱く持たざる者が苦境の中で工夫して勝つと言う自分的にどハマりのストーリー。
- 野球シーンも役者が演じているのだけど、素人臭さも含めてそれらしく観れた。
- 役者の方々がとてもはまってて見応えがあった。
- ちょい役で結構有名な人がちょこちょこいて楽しめた。
イマイチだった点
- バント作戦はきっかけなどあったので理解できたが、それ以外の頭脳野球部分についてはあまり経緯や内容が描かれていなかった。
- その為、バント作戦以外の部分では何で強いのかよく分からない。
- もっと戦い方の工夫を生み出す苦悩や経緯など観たかったなぁ。