ワイン会後の自宅ワイン「シャトー・サンジェルマン2005」 2015年62本目
ワイン会でそこそこ飲んだんですが、そこはやはりランチタイム。夜になるとまた飲みたくなりました。
- 産地:フランス ラングドック
- 品種:シラー 75% グルナッシュ 20% ミュスカデル 5%
- ヴィンテージ:2005年
- 作り手:シャトー・サンジェルマン
- 価格:3,000円
- アルコール度数:14.0%
外観
- 赤黒く濃い
- 熟成感が感じられる
- 粘性が高い
- リムは若干オレンジ色がかった
香り
- 熟した黒い果実
- ブラックペッパーなどのスパイシーな香り
- ミネラル
- ボリューム感、凝縮感がある
- 複雑性を感じる
味
- 酸味は柔らかくこなれている
- 果実味は豊かで濃縮感がある
- タンニンは程良く
- 余韻はやや長め
総評
こなれたタンニンと酸味、果実味はそこそこあってコストパフォーマンスが高い。木の香りが溶け込んでいる。途中から血のような鉄分の味が出てくる。とは言え、昼間に飲んだワインには負けるよなー。当たり前ですが。